聖愛幼稚園について

沿革

園長の野口哲也と申します。

「沿⾰」というと普通は少し堅苦しい年表が出てくるのですが、ここではもう少し⼒を抜いて、私の⾔葉で幼稚園のこれまでの「あゆみ」をお伝えしたいと思います。

聖愛幼稚園は、私の祖⽗⺟である野⼝甚之助とテイが創設しました。クリスチャンだった祖⽗⺟は、所有する畑を教会にしようと思ったようですが、初代園⻑である物井保夫先⽣のアドバイスもあり、「キリスト教に基づく教育をおこなう幼稚園」を建てることになりました。

幼稚園は昭和39年(1964年)の2⽉5⽇に無事設置認可され、同年4⽉に最初の⼊園式を迎えることができました。

当時信⽤⾦庫に勤めていた私の⽗こと野⼝新輝は、「あなたはお⾦のことに詳しいから、幼稚園の事務を⼿伝ってほしい」という祖⽗⺟の要望に応え、⼀⽣勤め上げるつもりだった信⽤⾦庫を辞めて、聖愛幼稚園に事務として⼊りました。