沿革
園長の野口哲也と申します。
「沿⾰」というと普通は少し堅苦しい年表が出てくるのですが、ここではもう少し⼒を抜いて、私の⾔葉で幼稚園のこれまでの「あゆみ」をお伝えしたいと思います。
聖愛幼稚園は、私の祖⽗⺟である野⼝甚之助とテイが創設しました。クリスチャンだった祖⽗⺟は、所有する畑を教会にしようと思ったようですが、初代園⻑である物井保夫先⽣のアドバイスもあり、「キリスト教に基づく教育をおこなう幼稚園」を建てることになりました。
幼稚園は昭和39年(1964年)の2⽉5⽇に無事設置認可され、同年4⽉に最初の⼊園式を迎えることができました。
当時信⽤⾦庫に勤めていた私の⽗こと野⼝新輝は、「あなたはお⾦のことに詳しいから、幼稚園の事務を⼿伝ってほしい」という祖⽗⺟の要望に応え、⼀⽣勤め上げるつもりだった信⽤⾦庫を辞めて、聖愛幼稚園に事務として⼊りました。
1973
物井先⽣が逝去され、⽗・新輝が⼆代⽬の園⻑に就任しました。当時32歳。
余談ですが、私が園⻑に就任したのも、⽗とほぼ同じ33歳でした。
余談ですが、私が園⻑に就任したのも、⽗とほぼ同じ33歳でした。
1983
学校法人として認可され「学校法人聖愛学園」となりました。
野口新輝が初代理事長に就任しました。
野口新輝が初代理事長に就任しました。
1986
鉄筋コンクリート2階建て・防音園舎に建て替えました。現在の園舎です。
建て替え中は、南田園に仮園舎を建てて保育をしていました。
建て替え中は、南田園に仮園舎を建てて保育をしていました。
2004
私こと野口哲也が三代目の園長に就任しました。意気揚々と就任したものの、
山あり谷ありの数年を過ごすわけですが、その話はまた別の機会に。
山あり谷ありの数年を過ごすわけですが、その話はまた別の機会に。
2012
預かり保育やプレ保育、ICT教育のための別棟、通称「第二園舎」を建てました。
ウッドデッキや水遊び場など、今までの園舎とはまた違う魅力を持っています。
ウッドデッキや水遊び場など、今までの園舎とはまた違う魅力を持っています。
2023
学校法⼈聖愛学園の理事⻑が野⼝哲也になりました。
でも、⽗にとって聖愛幼稚園が特別な存在であることには変わりありません。
毎⽇、出勤し、⼦どもたちに優しいまなざしを送っています。
でも、⽗にとって聖愛幼稚園が特別な存在であることには変わりありません。
毎⽇、出勤し、⼦どもたちに優しいまなざしを送っています。
これから
神にも⼈にも喜ばれる⼦どもたちをしっかり育んで参ります。
保育方針
沿⾰でもお伝えしたように、聖愛幼稚園はクリスチャンである野⼝甚之助・テイ夫妻によって創⽴されました。
教育の根本にはキリスト教の精神があり、「神にも⼈にも喜ばれる光の⼦を育てる」という⽬的を掲げ、現在まで歩んできました。「神様をはじめ、たくさんの⼈たちのおかげで、今の⾃分がいる」ということを知って、そのことに感謝できる⼈になってほしいと願っています。